面接で落ちる原因 『勉強したい』

勉強したい

これは、コンサルティング会社に寄せる志望動機としては多く見られる
ものです。ただし、転職を希望される方の思惑とはまったく異なり
面接をする側にとっては、『また来たか』という冷めた気持ちにさせる
動機でもあります。

この『勉強したい』という動機ですが、何が誤っているのでしょうか。

多くの場合、『勉強したい』という志向は、転職希望されているご自身に
とっての勉強であることが多いようです。
あまり

『クライアントへより高い品質の仕事をするために勉強する』

ということとは意識されていないようです。

先日の「経営戦略コンサルタントが考えるキャリア」dでも、お2方とも
コンサルタントはクライアントファーストでありサービス業であることや
勉強は自分のためにするものではなく、クライアントサービスのために
やることであるというメッセージを出されていました。

そういった意識もあり、コンサルタントが最も嫌う志望動機が
『勉強したい』というものになってしまうのです。

そもそも、コンサルティング会社で身につけられる経験、スキル、知識は
携わったプロジェクトに因るものであり、体系だったものではありません。
ただし、自身が身につけたもので、業界について、企業について、業務について
体系だって語れるようになることが必要なのです。プロフェッショナルとは
どういった役割を任されても、やったことがないことであっても
できない、と言うのではなく、自分の経験、スキル、知識を用いて、
また、必要に応じて知識を得て、アウトプットを出していくのです。

そこに自分のための勉強という意識はまったくありません。

コンサルタントになる前に、『勉強したい』という志向がプロフェッショナル
として適当なものなのか、是非考えてみてください。





2008-11-25 09:30:00 現在の記事です

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