コンサルタントの残業時間はエンドレス
週刊ダイヤモンド、2008年9月13日号は恒例の給料特集。今回は、年収の高い20職種の平均的な残業時間(25〜29歳)という
一覧が掲載されています。

こちらは人材大手のインテリジェンスによる算出ですが、コンサルタントの
年収と残業イメージがつかめるかと思います。
ここで、コンサルタントに関わる職種で見てみますと
ITコンサルタント=518万(平均年収)
コンサルタント=517万(平均年収)
とあります。
この分類もいかがなものかと思いますが、進めていきます。
残業時間で見ると
ITコンサルタント=60〜100時間(平均的な1ヶ月の残業時間)
コンサルタント=100時間以上(平均的な1ヶ月の残業時間)
とのことです。
この一覧には備考にもコメントが入っており、ITコンサルタントでは
プロジェクトの採算によっては残業代が支給されないとか、外資系、日系
関わらず忙しい、とあり、コンサルタントでは、100時間以上の
残業は恒常的に発生、コンサルティング料は働いた時間ではなく、
成果のみで測られるため、時間の観念はあまりない、とあります。
あくまでも平均での算出時間ですが、最低ありうる残業時間だと思います。
100時間でも、平日のみならば、5時間ほど。毎日終電のイメージでしょうか。
週末も働いていれば、この限りではないでしょう。
コンサルタントであれば時間を積み重ねるほど成果も増すような作業は
それほど多くはありません。時間がかかっても、まったく付加価値が
出ないケースもあれば、時間をかけずにアウトプット出せることも
あるでしょう。付加価値、アウトプットによって評価される世界なので
時間で作業を測るという文化はあまりない業界です。
そもそも年俸に残業時間を組み入れているファームもありますし
裁量労働制として残業代が発生しないファームもありますので
時間についての感覚は推して知るべしです。
ただ、理解していただきたいのは、コンサルティング業界が際限なく
働くのは、帰りにくい雰囲気があるということではなく、期限までに
予算内で、成果をあげるという仕事スタイルのためです。
お客様に、できるだけ高い付加価値を提供しようという思いがあって
できる限りの高い品質のものを出すために長時間の勤務となってしまう
のです。コンサルタントになりたいのなら、忙しくなることも付随します。
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