[転職事例] 志向と経験を生かしたスピード転職

辞めないと活動できない!


Bさんは、有名私大を卒業後就職したSI系企業で、コンサルタント職として順調に
キャリアを積まれて来ました。年も30を過ぎ、PM(プロジェクトマネージャー)としても
小さな案件を任せてもらえるようになって来ました。

経験を積むにつれ、なんでもシステムに落とし込むSIの仕事に疑問を感じてきたのも
事実。PMとして、お客さんとのコミュニケーションが増えてきて、お客さんから
様々な問題を耳にするようになってから、さらにその想いを強くしたのです。

『やはり、問題解決ならばコンサルタントか』
同じコンサルタントという肩書ながら、ソリューションファーストで仕事を
せず、中立な立場で問題解決をするというイメージのあるコンサルティング会社に
憧れを抱くようになりました。

とはいえ、日常はプロジェクトワークで転職活動もままなりません。
平日は早くても9時10時。おそいと終電や泊まりにもなる生活では、面接に行く時間も、
そもそも活動を開始する気力もおきませんでした。

そしてプロジェクトの切れ目を見越して、Bさんは勤めていたSIを
辞めてしまったのです。

コンサルタントナビにご相談


Bさんは、退職前にコンサルタントナビに登録され、お会いしたのは平日の昼間でした。
退職後でしたので、時間の融通は利いたのです。

Bさんの志向としては、
 ・もうSIは結構です。
 ・システムありきでなく、お客様第一でコンサルしたい
 ・大企業もちょっと息苦しい
といったことがあげられていました。

とはいえ、Bさんの強みはSIでの経験。開発畑も長いですし、直近ではPMも
経験されています。ここでのスキル・経験は、コンサルティング会社でも
高く評価する部分です。

コンサルタントナビとしては、コンサルティング会社の評価基準をBさんに
ご理解いただいた上で、Bさんの志向に沿った厳選した求人情報を提示
しました。『もうSIは結構です』ということでしたが、やはり大きな
アピールポイントであることは納得いただいたのです。未経験職種への
転職活動で武器もなく素手で戦うことはできません。

SIに強いコンサルティング会社は沢山あることは事実。
実際に、転職情報サイトなどで『コンサルタント』で検索をすれば、数百件の
求人が出てきてしまいます。選べるわけがありません。

コンサルティング業界で勤務した経験があり、かつ各ファームへのヒアリングは
コンサル経験者ならではの視点で情報収集しています。こうした情報を元に
応募先を選定することができるのです。厳選した求人と紹介した経緯を説明し
納得していただいた上で、応募に至ったのです。


そして、活動開始


SI経験者のBさん。応募先ファームは5社でした。
退職済みということで、面接の日程も調整しやすく、順調に選考は進みました。

とはいえ、退職してからの転職活動は大きなリスクを孕みます。
それは、退職後の収入が途絶えるということで、金銭的な問題が生じるということ。
そして、なかなか転職先が決まらなかった場合に、決まってしまったところに
行かざるを得なくなるということ。これらのリスクについても、どういった
スタンスで臨むのか、意思確認は必須です。

とはいえ、コンサルティングファームとしては、内定後即入社が見込めるという
立場は相当に有利なことは確か。選考に際して、人に逼迫しているような
ところであれば、大きくプラスに働きますが、だからといって採用基準が
緩むということはありません。

Bさんですが、書類選考はおおよそ落ちることはなく、面接まで進んでから、
経験された領域と、そのファームのサービス領域の違いなどが明確になった
ところでは途中で落ちることもありました。また、PM的な視点で評価していたファームについても、小規模のみの経験ということでマッチしなかったところもありました。

ただし、ご本人が経験していた業界、領域を得意としているファームや、
小規模でもまわせるというPM経験を評価したファームからはオファーが出たのです。
これらは、大手に比べると小規模ではありましたが、エッジを立ったファームで
大企業ならではの息苦しさを感じられていたBさんにとっては、非常に居心地の
いい雰囲気を感じられていたようです。



ご相談から1ヵ月半後には入社


ご相談から入社まで1ヵ月半という短期の活動でした。
Bさんが入社を決められたのは、領域特化のファームでした。
大手SIで比較的年俸が高かったのですが、オファーの条件で高く評価していただいた
そのファームに決められました。経験していた領域がマッチしていたことで
入社後のパフォーマンスの期待値の高さもありました。

このファームは領域に特化しているということで、必ずしもSIに落とし込む
案件ばかりではなかったこともBさんには幸いでした。

彼は、経験を積んだ得意な領域で、上流工程や戦略領域まで踏み込んだコンサルを
現在では行っています。社内での評価も非常に高いようで、充実された日々を
送られています。

これが可能だったのは、退職済みという状況もありましたが、最も重要なのは
自身の志向と強みを把握して、どう優先順位をつけるのか決断したことでした。
当然、強みを把握するための現状分析については、コンサルタントナビも
お手伝いしましたし、志向についても深堀りのお手伝いもしています。

本気で転職をしようと考えるならば、望むすべての希望を叶えるということは
非常に難しいのです。ならば、何を捨て、何を優先するのか決断しなければ
なりません。企業においては、この作業を『戦略』と呼びますが、個人に
おいても戦略を立てることは必須なのです。

一人では曖昧模糊とした状況でもご相談いただくことで、明確になってくる
ことも多くあります。コンサルタントナビでは、このようなお手伝いを
行っています。



転職アセスメントについては、まずは転職登録からお願いします。


2008-07-14 14:00:00 現在の記事です

コンサルタントナビが送る、転職初心者への10の必読コラムこちら


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