成長したいと思わないコンサルタント
内定しない人が持つもっとも多い志望動機が『成長できる』
というものです。
コンサルティング会社に行けば成長できるということなのですが、
実際に、そういった志望を持った方に、
『なぜ、コンサルティング会社ならば成長できるのですか?』
『成長とはどういったことを意味するのですか?』
『具体的に何が成長するんですか?』
といったことを聞くと曖昧な回答だったりすることも少なくありません。
厳しい言い方になりますが、コンサルタントという肩書きを得ただけで
何かできるようになるわけでもありませんし、コンサルティングという
環境に入っただけで、これまでできなかったことができるようになる
というわけでもありません。
コンサルタントならばコンサルタントなりの成長が結果として得られるだけです。
身につく考え方、動き方はコンサルティング業界ならではのもので
他の業界でも汎用的に使えるものもあれば、使えないものもあるわけです。
しかし、コンサルティング業界だけが、成長を促進すると思われているのは
イメージによるところが大きいのではないかと思います。
実際、求められる品質の高さなどから、プレッシャーも強いです。
また、プロジェクトの中で与えられた役割が、自らアウトプットできる
ものよりも高いレベルが要求される場合には、足りない分を時間で
補わなければなりません。如何せん、ノウハウでなんとかなるものでもなく
自ら身を粉にして働くほかないのです。
他業界の2倍早く成長できる、ということが、実際2倍多く働いているから
2倍のプレッシャーの中で働いているということであれば、どうでしょうか?
No Pain No Gainです。
今いらっしゃる業界で成長できないと思われているのならば、まずは
今の業界で成長するにはどうしたらいいかを考えてみませんか?
どの業界、企業、職種であっても成長できる要素はあるはずです。
コンサルタントならば、変革、変化、改革、改善といったことが
キーワードとなる職種です。今のあなたの状況や、思いを変えることすら
できないなら、クライアントにどう変革を提供できるのでしょうか。
どういった環境でもアウトプットを出すことで結果的に成長しているのが
コンサルタントです。それほどその場その場で成長ということを意識
しているわけではありません。
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