SI寄りのコンサルティングファームの位置づけ

SIerの「存在感」はNRI/NTTデータが5割超,「勢い」は日立コンサル/IBCSなどコンサル勢が浮上
ITpro
...た比率が最も高かったのは,今回も野村総合研究所(NRI,52.5%)とNTTデータ(50.4%)の2社。2007年7月調査(NRIが53.1%,NTTデータが50.0%),2007年10月調査(同63.3%,49.8%),前回2008年1月調査(同53.8%,49.6%)と,安定してトップ2を維持している。 ...



コンサルティング会社でも、規模が大きくなるほどSI(System Integration)サービスの
領域が大きくなります。

大企業をクライアントとしている以上、コンサルティングのテーマの対象が
大きくなると、システムの規模や、それに伴う業務改革の範囲が非常に大きく
なります。

企業変革の広い領域をカバーするとなると、各領域のスペシャリストを多く
抱える規模の大きなコンサルティング会社が力を発揮しうる面が否めません。

この記事では、SIerの存在感や勢いをユーザー企業にアンケートをとったもの
のようです。

ユーザー側(つまりはクライアント側)からすれば、結局はシステムを作って
もらう会社という認識があるのかもしれませんが、サービスを提供する側
からすれば
 ・単にユーザー側の要求にしたがってシステムを開発する
 ・システム開発すると同時に業務プロセスの改善も行う
 ・そもそもユーザー側の要求の根源を明らかにし、より問題を解決しうる
  手段を選択する。その選択肢としてシステム開発と業務プロセスの
  改善を行う
 ・業務改善に伴う組織の変更や、評価制度、キャリアパスなどを変更する
が考えられます。

SIerであれば、1点目が主な業務であり、2点目以降はSIerでは行えない
もしくは行える人材がいないという業務でもあります。2点目以降は
コンサルティング会社の得意とするところであり、特に4点目などは
総合系と呼ばれるような大規模ファームでしかできないものです。

ユーザー側が、どの程度サービスを受けているという認識があるのか
このアンケートではわかりません。



 



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2008-05-16 11:00:00

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