マネジメント入門 ERPで学ぶビジネスプロセス
マネジメント入門 改訂第2版―ERPで学ぶビジネスプロセス
マネジメント入門―ERPで学ぶビジネスプロセスコンサルティング会社のサービスの大きな柱はSIであることは確かです。
しかし、このSI、IT系と捉えればSIerと何が異なるのか、という疑問も
生じますし、ITコンサルってITしかやらないんでしょ?という疑問も
うなずけることは確かです。
しかし、そういった疑問も、企業の経営におけるITの位置づけと関わって
考えていけば、SIというのはコンサルティングにおける実践のひとつであり
成果を生むための手段という認識ができると思います。
この、企業におけるITと経営(マネジメント)の関わりについての理解を
進める書というものがそれほど多くないのは確かです。SIでも、特に
ERPといったものを考えたとき、ITに近くない仕事をされていた方だと
それだけでコンサルの仕事とはかけ離れたものと思われたりもします。
しかしこのERPというのは、企業の経営と深く関わったものであることは
確かです。ビジネスプロセスと密接に関わっているといったほうが
正確でしょうか。
コンサルティングにおいては、このビジネスプロセスを改善することで
クライアント企業に価値を提供します。BPR(Business Process Re-engneering)
とも呼びます。あるときは、業務プロセスの無駄を省くことで対応したり
ExcelやAccessで対応することもあるでしょう。しかし、大きな企業で
複数の事業所や、部門が関わる場合には、大規模なシステムを適用することも
少なくありません。それがERPパッケージというものなのです。
ビジネスプロセスとERPパッケージの関わりについて、うまく説明した本を
我々もご紹介できなかったのですが、このたび見つけたのが、このマネジメント
入門です。これは、アメリカの大学生向けに書かれた本で、企業のビジネス
プロセスとERPパッケージ(ここではSAP)の関係について書かれています。
ビジネスプロセスを中心に書かれているので、事業会社で現業に就かれて
ITにそれほど詳しくない方でもとっつきやすいと思います。
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