ロジカルシンキングを鍛えるための方法

ロジカルシンキングを鍛えるための方法として、いくつかのファームで
面接で課されているものを普段から実践することをお勧めします。

それは、日経ビジネスといった週刊ビジネス誌の記事や、新聞記事などを
読み、記事の論理構成を考え、その問題について解決する方策を
考えるというものです。

まずは、記事の論理構造を捉えてみましょう。

記事とはいえ、論理的である場合も、ない場合もあります。記事である以上
読み物ですから、読み物として価値を出しているため、必ずしも理詰めでは
ありません。論理構造としても、MECEや、ロジックツリーに落とした場合に
抜け漏れも生じているでしょう。

しかしながら、なんらかのテーマがなければ、記事にはならないわけで
書き手側の考えや認識と、事実を見分けなければなりません。

これは、論理的な思考を鍛えるトレーニングになります。

何が起こっており、何が問題になっているのか。そしてどのような対応を
行おうとしているのか。これは書き手側の認識で書かれているわけです。
これを改めて、自分なりの構造化を行うのです。

すると、記事で扱われている事象の根本的な問題が明確になります。
ここから、自らの構造化した問題の解決策を考えていくのです。
解決策もコストがかかりますから、そのコスト対効果を図るということも
できるでしょう。

ここで扱う記事は、自分の興味のある分野でもない分野でもかまいません。
ただ、自らの持っている知識を元にするのではなく、目の前の記事の中の
論理にフォーカスし、考えることが重要です。

コンサルタントは、知識を元に問題を解決するのではなく、目の前の
現象を捉えることから始まります。その一環としてこのトレーニングを
はじめてみましょう。




2008-02-04 18:00:00 現在の記事です

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