3Cとか4Pというマーケティング知識はコンサル転職に必要か
3C=顧客(Customer)、自社(Company)、競合(Competitor)4P=製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、プロモーション(Promotion)
です。
マーケティング関連本などでは目にしますし、MBA関連や戦略関連本でも
目にする言葉です。
いかにも戦略系コンサルタントが使いそうな言葉ですが、これらの言葉を
はじめとしたビジネス用語を知らないとコンサルティング業界への
転職は不可能なのでしょうか。
答えは否です。
知らなくても転職できるでしょう。
これらは考え方のあくまでも手法でしかありません。
コンサルタントが、目の前の問題に対してどう認識し、仮説を立てて
解決策を練っていくのか。その認識、仮説のところで用いる枠組みでしか
ありません。
コンサルタントは、知っている・知らないで決まるようなことで
解決策を提供・実践しているわけではありません。あくまでも問題の
発見から解決までのフレームワークを持っていることが強みであり
付加価値を提供できる部分なのです。
選考でも同じことが言えます。
戦略コンサルタントの選考で課されることが多いケーススタディは
あくまでも考え方のプロセスを作れるかどうかで可否の判断されます。
確かに3Cや4Pを知っていると進めやすい問題もあるかもしれません。
しかし、その手法ありきで対応するような方は選考が通りにくいことも
あると思います。
ITコンサルタント、業務コンサルタントの選考では、ケースは課されませんが
これまでの経験の中で、何をやってきたのかということを問われます。
その受け答えで、その方の思考プロセスや行動プロセスを見ているのです。
MBA的なマーケティング、戦略用語を知らなかったとしても、しっかりとした
考え方の筋道を持っている人であれば、選考は通ります。経営についての
マーケティング、戦略的な知識は後から必要に応じて身につければいいのです。
頭の中の知識量よりも、頭の使い方が重要であることをもっと意識して
ほしいと思います。それが端的にロジカルシンキングなどと呼ばれている
ことなのかもしれません。
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