コンサルで課されるプレゼンテーション選考
コンサルティング会社の選考において、筆記試験対策や、ケース面接対策など準備ができるものも少なくありません。基本的な、自己PRや志望動機も
準備ができるものとして含まれるのではないかと思います。
準備はできますが、なかなか慣れない方にとっては非常に高いハードルにも
なりうるのが、一部のファームで課されるプレゼンテーションによる選考
ではないでしょうか。
プレゼンテーションですので、自身でパワーポイントで資料を作成し、
その上で、面接の際に面接官に向けてプレゼンを行い、質疑応答も行います。
これは、コンサルタントに必要な資質を端的に判断するための方法でも
あります。当然、現在の仕事でパワーポイントで資料を作成し、お客様に
プレゼンを行っているような方であれば、それほど違和感もないでしょう。
ただしコンサルタントにどのようなプレゼンを行えばいいのか、という迷いや
恐れはあるのかもしれません。しかし、普段から培っているままのスキル
を発揮すればいいだけのことです。
他方、普段、そのような資料作成やプレゼンなどの機会がない方は、無理なのでしょうか。
私は、そうではないと考えます。
求められているのは
・ITリテラシー
・プレゼン能力・コミュニケーション能力
・ロジカルシンキング
といったところです。
中途ですのである程度のITリテラシー、つまりソフトを使える力は必須です。
少なくとも、使うにあたっての苦手意識がないことが前提です。
プレゼンテーションについては、アニメーションが動くとかそういったことは
重要ではありません。伝えたいメッセージを伝えられるかどうか、そのための
文言、要素が説得力を持っているかどうか、が重要です。ここでは、端的な
ロジカルシンキングの要素が垣間見れるわけです。
また、プレゼンテーションをもとに質疑応答を行った際にも、その方の
能力が端的にわかってしまいます。それは、プレゼンテーション内容に
ついて質問があった際に、どのように答えるのか、というところです。
プレゼン上に書かれた内容について、掘り下げた質問を出した際に、しっかりと
した回答ができるかどうか。質問に対して、質問の意図を判断して答えられる
ことができるかどうかが重要なのです。
最低限のスキルがあることが前提ですが、その資料の上手い下手で採用が
決まるわけではなく、それを元に質問をしていってその方のポテンシャルを
見るというのがこの面接の目的なのです。
[2007/10/02初掲]
「ケース面接攻略法」シリーズの記事一覧
- ケーススタディ 「ドラッグストアの年間の市場規模は?」
- コンサルで課されるプレゼンテーション選考
- ケーススタディは普段通りに
- 論理のピラミッド構造とは何か
- ケーススタディ対策講座 詳報1
- ケーススタディ対策講座 詳報2
- MECEとは (その2)
- ケース面接対策 〜コンサル思考によるケースアプローチ(1)
- MECEとは (その1)
- 8月17日 ケーススタディの講座詳報
- ケーススタディ対策講座速報
- ケース面接対策(1)〜プリンシプルに思いを馳せよ
- ケース面接対策 〜コンサル思考によるケースアプローチ (5)
- ケース面接対策 〜コンサル思考によるケースアプローチ (2)
- ケース面接対策 〜(6) 数字の納得感
- ケース面接対策 〜コンサル思考によるケースアプローチ (4)
- ケース面接対策 〜コンサル思考によるケースアプローチ (3)
- ケース選考に役立ちそうな本
- 過去問で鍛える地頭力 問題と解答の一部を公開します
- 過去問で鍛える地頭力 外資系コンサルの面接試験問題
- 現役の外資系戦略コンサルタントが答えた模範解答が聞ける
- 新卒のコンサル就職を目指す学生が対策に使える良書
|
コンサルタントナビの会員登録 |
コンサルタントナビの転職登録 |










