専門分野のコンサルタントは全体が見れないのか?

以前は会計系と呼ばれていたりしましたが、いわゆる総合系コンサルティング会社。
得意とするところは、IT的なソリューションであったりします。
ファームの規模も大きく、クライアントも大企業中心です。

同様に、戦略系コンサルティング会社もクライアントは大企業中心です。

規模が大きいのは、様々なバックグラウンド、つまり得意分野を持った
コンサルタントが多く在籍しているからです。

戦略系も、クラスが上がっていくとなんらかの得意分野(業界)をもつように
なってきます。

得意分野を持つことと、専門分野を持つことです。
コンサルティング業界に興味を持つ方の中には、専門分野を持つことに
ネガティブに思われる方もいらっしゃるようです。つまり、専門的であるが故に
全体が見れない、ということのようです。

この指摘は正しくありません。

事業会社で専門的になることは、その分野に精通しているということはあるが
他の業務を知らなかったり、他の分野への理解が足りないというイメージが
あるのではないかと思います。

その上、専門分野を持つことの弊害を感じてらっしゃるのではないかと思います。
コンサルタントに関しては、専門分野を持つことは、それしかできない、という
ことではありません。得意分野は、得意分野として頼まれれば高いアウトプットを
出します。それ以外の分野の仕事を頼まれれば、コンサルタントとして
プロフェッショナルとしてアウトプットを出します。これは、そのほかのプロジェクト
で培った知識やスキルを元に、アウトプットを提供します。
もちろん、基本的なコンサルタントとしてのスキルもあるわけで、水準以下の
仕事はしません。

専門分野を持っていても、その専門に囚われることはありません。
スキルも専門性に囚われているわけでもありません。

端的に言えば、コンサルティング会社在籍中の専門分野と異なるところで
成功されているコンサルタント、経営者は少なくないのですから。

2007-09-06 20:00:00 現在の記事です

コンサルタントナビが送る、転職初心者への10の必読コラムこちら


このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク
Yahoo!ブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録
この記事をクリップ!Livedoorクリップ

 RSSリーダーで購読する

「コンサルタントのキャリアパス」シリーズの記事一覧

コンサルタントナビの会員登録
メルマガ登録
会員限定メルマガでしか読めない情報が満載。登録無料

コンサルタントナビの転職登録
転職登録
コンサルタントを目指す方をご支援します。スカウトも届くかも。登録無料

コンサルタントナビに掲載されている画像・文章・データの無断転載を禁じます。
すべての著作権は株式会社ティンバーラインパートナーズ(コンサルタントナビ運営)に帰属します。
Copyright(C) 2004-2008 Timberline Partners, Inc. All Rights Reserved.
なかのひと