専門分野のコンサルタントは全体が見れないのか?
以前は会計系と呼ばれていたりしましたが、いわゆる総合系コンサルティング会社。得意とするところは、IT的なソリューションであったりします。
ファームの規模も大きく、クライアントも大企業中心です。
同様に、戦略系コンサルティング会社もクライアントは大企業中心です。
規模が大きいのは、様々なバックグラウンド、つまり得意分野を持った
コンサルタントが多く在籍しているからです。
戦略系も、クラスが上がっていくとなんらかの得意分野(業界)をもつように
なってきます。
得意分野を持つことと、専門分野を持つことです。
コンサルティング業界に興味を持つ方の中には、専門分野を持つことに
ネガティブに思われる方もいらっしゃるようです。つまり、専門的であるが故に
全体が見れない、ということのようです。
この指摘は正しくありません。
事業会社で専門的になることは、その分野に精通しているということはあるが
他の業務を知らなかったり、他の分野への理解が足りないというイメージが
あるのではないかと思います。
その上、専門分野を持つことの弊害を感じてらっしゃるのではないかと思います。
コンサルタントに関しては、専門分野を持つことは、それしかできない、という
ことではありません。得意分野は、得意分野として頼まれれば高いアウトプットを
出します。それ以外の分野の仕事を頼まれれば、コンサルタントとして
プロフェッショナルとしてアウトプットを出します。これは、そのほかのプロジェクト
で培った知識やスキルを元に、アウトプットを提供します。
もちろん、基本的なコンサルタントとしてのスキルもあるわけで、水準以下の
仕事はしません。
専門分野を持っていても、その専門に囚われることはありません。
スキルも専門性に囚われているわけでもありません。
端的に言えば、コンサルティング会社在籍中の専門分野と異なるところで
成功されているコンサルタント、経営者は少なくないのですから。
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