コンサルタントが書く提案書・報告書の分量はどのくらい?
コンサルタントの仕事のひとつに提案書、報告書の作成という業務があります。
文字通り、クライアントへのプロジェクト提案を行う書類であり、
プロジェクトの報告を行う書類です。
たとえば、ひとつのプロジェクトを行うにあたって受注する前に作成し
クライアントに向けて行うプレゼンテーション。その提案書の分量は
どの程度となるか、想像できますか?
5枚でしょうか?
20枚でしょうか?
50枚でしょうか?
100枚でしょうか?
おそらく、プロジェクト内容にもよりますが、提案書であれば、30枚〜50枚、
報告書であれば、50枚弱から100枚以上になることもあるでしょう。
これらすべてパワーポイントで作成されます。
なんでこんなに提案内容があるのか?
と、疑問に思うかもしれません。
しかし、この1枚1枚のスライドはすべて意味があるものであり、それが全体を
構成しているのです。1枚とて無駄なスライドはなく、その1枚のスライドの
文言やチャート、図、そのすべてに意味を持たせています。
クライアントからの指摘があればすべて答えられる準備がありますし
提案書や報告書全体で伝えるメッセージの細かな詳細がスライドの1枚1枚ですから
どんなことであってもファクト(事実)を元に組み立てています。
こう書くと、コンサルタントは分厚い資料を作って終わりなのか、と思う方も
いらっしゃるかもしれません。しかし、戦略系のような形のないところから
議論をはじめるようなプロジェクトであれば、なんらかのメッセージを回答として
提案や、報告を準備しなければ、なりません。
コンサルタントは発散しがちな議論を、コントロールするため、議論すべき
スコープ、フレームを定義します。その役割がコンサルタントとしての
付加価値とも言えます。
たとえば、こういったテーマであれば、あなたは何をどう考えますか?
どういったメッセージをクライアントに伝えますか?
そのメッセージを伝えるために、どういうデータを必要としますか?
すべてのメッセージを伝えるために何枚くらいのスライドが必要となりますか?
ぜひ考えてみてください。
問:あなたの企業が就職の学生を集めるために何をすべきでしょうか?
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