なぜコンサルタントの昇給率は高いのか
コンサルティング会社は事業会社に比べて給与、年俸が高いというイメージがあるようですが、昇給率が高いことがその原因にあると思います。
とあるコンサルティング会社では、個人のパフォーマンス評価により
+30%〜ー7%
変動するようです。
昇進等がなくてもこのパーセンテージです。上限は大手ファームよりも
大きいのですが、一般的な事業会社とは異なることは明らかでしょう。
なぜ、コンサルティング会社の昇給率が高いのかというと、考えなくては
ならないのは、一般的な事業会社の昇給率の低さでしょう。
事業会社であれば、仕組みが変わっているところも多いかもしれませんが
基本的に、年功序列、人の出入りがない前提での給与体系を築いています。
つまり、若いうちはその稼動に対して安く、年を経る毎に高くなっていく
ということです。
しかし、コンサルティング会社では、若いうちからしっかりと給与を
出します。
これは、コンサルタントのクラスにより単価が決まっており、ほぼ自分が
稼動する(つまりプロジェクトで働く)ことで、お金は稼げるわけです。
企業として運営するためには管理部門も必須ではありますが、その分を
差し引いても、コンサルティング会社で稼動している社員の率は
非常に高いものです。
その単価が上がっていくことは、コンサルタントとして提供できる
アウトプットが高くなることですから、経験、つまり年次が上がっていけば
それだけ、昇給につながるわけです。
SE、プログラマの方であれば、自分の単価というものは把握しやすいものと
思われます。また、スキルが上がれば、単価が上がるということもイメージ
しやすいでしょう。
同じように、スキルが上がっていくことは、クラスを上げることにつながります。
コンサルタントとしては、クラスをあげることはプロジェクト内での役割が
変わってくることでもあります。より付加価値の高い仕事をすることで
単価も上昇するのです。
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