コンサルタントはチームプレーを重視する
コンサルタントはアップ・オア・アウトというカルチャーの中、高い評価を目指し、十分なアウトプットが出てこなければ辞めさせてしまう。。。
こんなイメージを持ってらっしゃるならば、意識を変えたほうがいいかもしれません。
コンサルタントはあくまでもチームプレー。
クライアントにサービスを提供する存在です。
自分だけの評価をあげることだけを考えることはクライアントへの付加価値の
提供と相容れるのかはわかりません。
コンサルティング会社として、クライアント企業へサービスを提供するならば
プロジェクトに所属するコンサルタントが自己の評価だけを考えてスタンド
プレーをすることは許されません。
プロジェクトである以上、一人ひとりのコンサルタントには役割が与えられ
そこで最大限のアウトプットを出すことが求められます。ここでは役割に
対しての働きが、予期したものよりもいいか悪いかによって評価されます。
目立ったから評価が高くなるとか、お客さんに接しているから評価が
高くなるというものでもありません。
役割というのも1人でやるものではなく、自身のアウトプットが他の
メンバーのインプットになることもありますし、その逆もあります。
情報共有なども絶対に必要です。
また、上流の作業だから上、下流だから下ということもありません。
あくまでも、その役割でのパフォーマンスに対しての評価です。
一人ひとりの働きがよく、プロジェクトをマネジメントしているマネージャー
もしくはパートナーのプランが悪いものでなく、クライアントとの関係も
良好であれば、いい結果がもたらされるプロジェクトになるでしょうし
クライアントの満足度も高くなるでしょう。
必然的に、継続でのお仕事、ということになればそのプロジェクト自体の
評価が高くなります。
うまくいったプロジェクトにいることは、自身の経験・スキルにつながる
ものですし、そこでのパフォーマンスがいいものであれば、相応に評価
されるはずです。
その後、他のプロジェクトでも1人で仕事をすることはありません。
あくまでもチームプレー。
コンサルタントというのは、1人の力も重要ですが、それを束ねてクライアント
企業へのサービスを行う存在なのです。まずコミュニケーション能力が
重要だといわれるのは、もちろんクライアントとの関係作りという面も
ありますが、同時にチームプレーを行うためのプロジェクト内での
コミュニケーションをとるため、という面もあるのです。
[2007/07/25 初掲]
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