【スキル】コンサルタントになるには特殊な才能がいるのか?
コンサルタントになるのに、才能は必要ありません。コンサルタントは非常に特殊な人種で、普通の人とは異なるのではないかと
思われている方もいらっしゃるようですが、多くのコンサルタントは、
ごくごく普通の方です。ただ、普通と異なるのは
・コンサルタント独自の知識がある
・コンサルタント独自の経験がある
・コンサルタント独自の方法論を持っている
ということを考えられるのかもしれません。しかし、ベースとなっているのは
個人のマインドとして、
・クライアントファーストの意識(お客に対してがんばれること)
・自分の仕事のアウトプットの品質へのプライド
を持っていることだと思います。
これらが才能だとすると、コンサルタントには才能が関係あるということに
なってしまいます。努力も才能だ、という考え方もありますので。
クライアントファーストの意識は、やはりコンサルティングそのものが
サービス業のひとつですので、必須だと思われます。あくまでもコンサルティングは
コンサルタントの自己実現のためにあるのではなく、クライアントがクライアントの
持つ問題を解決することにあることは、自覚すべきでしょう。
ここでの意識があれば
『コンサルティング会社で、経営の勉強がしたい』
という思いを持つこともないはずです。
クライアントからのフィーであなたは勉強をしようとするのですか。
コンサルティングの場では、あくまでも自分の持てる経験、知識、スキルを
出していくことが要されます。勉強もいいですが、それと同時に何ができるのかも
考えてください。
当然、クライアントに付加価値を提供するにあたって、足りない部分は
キャッチアップしなければなりませんし、同時にアウトプットも出していかなければ
なりません。これが、アウトプットの品質へのプライドに関わる部分です。
資料や調査で仕事を任され、どのくらいで提出するのか判断する際に、ここら辺で
いいやと辞めてしまうか、クライアントのため、上司からの承認のため、
いろいろな理由はありますが、がんばって少しでも品質を上げる努力をすること、
ここでの努力が結果的に、コンサルタント個人としての成長につながるのです。
後から考えれば、ここでの努力により身に付いた知識やスキルが
『勉強させてもらった』
という風に感じることもあるでしょう。
しかし、実際には、
コンサルタント個人の努力に因り、得たもの
と認識しておくべきです。
コンサルタントになれば、自動的に得られるものなどなく、置かれた環境で
必要とされるマインドを持ちながら仕事をした結果得られるものにさまざまな
ものがある、ということなのです。
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