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コンサルの厳しい現実?評価が悪いとすぐクビになってしまうのか?

アップ・オア・アウトと聞いて、厳しい業界と感じる方もいらっしゃるかも
しれません。ただ、この言葉だけが一人歩きしている感もあります。

一般的には、アップ・オア・アウトとは、評価が高ければ昇進し、
評価が低ければクビ、それが故に、コンサルティング会社は、優秀な方が多い、
というイメージでしょうか。

実際は、アップな方(評価のいい方)も辞めますし、アウトな方も辞めます。

コンサルティングファームでは、外資系金融のようなドラスティックな
クビというのは多くありません。

アウトというのは、評価が悪いということなのかもしれませんが、
評価が悪いということを突き詰めていくと
・あるプロジェクトの上司と合わず、パフォーマンスが悪かった
・アサインされたプロジェクトの中での役割が、自分のスキルと合致せず
 いいパフォーマンスが出せなかった
・体調悪くして休んだ
などなど、枚挙に暇がありません。

ただ、ひとつのプロジェクトで評価が悪かったとしても、次のプロジェクトで
挽回は可能です。年間の評価は、それぞれアサインされたプロジェクトでの
評価をまとめたもの、というのがおおよその主流です。

しかし、複数プロジェクトでパフォーマンスが悪く、評価が低いと
プロモーションにかかる、つまり昇進の機会が失われてしまいます。
事業会社のように異動がなければ、同じ部署の同じポジションに居続ける
というわけではないので、他のプロジェクトで花開くことも可能性として
あります。

働いているのに、評価が低いということになれば、居心地が悪くなってきます。
やめて他に道を探すこともでてきます。

アップの方、いわゆる優秀な評価の高い方も辞めます。
それは、他に面白いことを見つけたとか、他に条件のいいポジションを
見つけたということで簡単に辞めてしまいます。

アップしてきたからといってそのポジションに固執することもないのです。


辞めると言うことに関しては、業界内にいると、違和感がないのですが、
その会社であまり居心地よくなくなってきたら別のポジションを求めて
自分から辞める、ということもあります。

優秀でもアウトしますし、評価が低くてもアウトします。

つまり、いわゆるアップという方もやめるのです。
あるファームで評価が低くても、他のファームでは評価が高かったということも
多く見られます。

うまくいっている人、いってない人はたしかにありますが、別のファーム、
別の業界に進んで、評価が非常に高くなって名を上げている例も私の身近で
いくつかあります。

一時のパフォーマンスは絶対的なものではなく、その環境などに
左右されるのではないかな、と思います。

[2007/07/20 初掲]

2008-08-27 09:30:00 現在の記事です

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