コンサルタントにとっての戦略とITの関わり

ユーザー企業で進む“ビジネス直結”のIT活用
コンピュータワールド
米国の経営コンサルタント会社マッキンゼー・アンド・カンパニーが先ごろ発表した四半期調査リポートによると、ビジネス戦略の推進にITを最大限生かすことに取り組むユーザー企業が増えている。一方で、多くの企業が技術革新への対応という点で課題を抱えているという。 ...



こちらの記事では、マッキンゼーがITと戦略についての調査結果を発表したもの
について言及しています。

戦略系というと、企業の戦略を扱い、ITについてはまったく扱わないと考えられている
方も少なくないのではないでしょうか。

現在の企業の戦略を考えたときに、ITは切り離せないものになっています。
記事中でも、ビジネスがITを活用しきれていない、との意見になっています。

戦略系コンサルティングファームもITは扱います。しかし、具体的なシステムの開発・導入といった案件は扱いません。行えるリソースがないからです。

では、逆に総合系やIT・業務系のコンサルティングファームは戦略立案などを行わないのでしょうか。

それも正しくありません。

たとえば、なんらかの課題があり、その解決策としてシステムの導入ということがあったとしても、プロジェクトの初頭は、なぜそのシステムを入れるのか、という議論からスタートします。

これは、経営に関わる議論になります。
一部門でしか使わないシステムであれば、経営に関わるものでもないかもしれません。
むしろ業務改善にしか過ぎないでしょう。しかし大企業で、大規模システムの
導入ということになれば、コストも大きく、それは経営への影響も大きい。
経営に関わる議論でもあり、経営戦略にもかかわってくる問題です。

IT・業務系のコンサルティング会社であれば、システム導入をコアに
サービスを提供しています。しかし、単にシステムを入れることだけが
仕事ではありません。なぜ、そのシステムを入れるのか、どうやって
入れるのか、何を入れるのか、どこまで業務をカバーするのか・・・
システム導入以前の、企画的、戦略的な部分にも関わらざるを得ないのです。

また、総合系と言われる、アクセンチュア、ベリングポイントなどは、
戦略からシステム導入、定着化を図るアウトソースまで一気通貫で
カバーすることが可能です。





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2007-05-11 18:30:00

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