給料格差大図鑑に見るコンサルタントの給与
ゴールデンウィーク前のプレジデントの増大号、2007.5.14号では、給料の格差大図鑑として、年齢、役職、学歴、会社、業界など、さまざまな給料データを掲載しています。コンサルティング業界に関しては、MyNewsJapanの代表で、「若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか」を執筆されている渡邉正裕氏(元日経新聞、元IBCS)の『「高給天国」外資系は本当に幸せなのか』というコラム。そして、『「憧れの職業」稼ぎの裏側を覗く』という記事で
触れられています。
前者は、外資系証券会社、外資系戦略ファームのことを扱っています。
たしかに、高給だけど、ガチンコ勝負の業界で、成果が出せなかったらリストラ、
高報酬には理由があるんだよ、という内容です。
コラム中にも触れられていますが、コンサルティングでも高給なのは戦略系。
これは事実です。給与水準は高い。
後者は、憧れを持たれる職業。センセイと呼ばれる職業、たとえば、士や師の
就く職業、(弁護士、会計士、医師、建築士、教師、調理師)やカタカナ職業
(パイロット、コンサルタント)が扱われています。
コンサルタントの描き方としては、給与のテーブルを書いています。
・新卒:500万〜800万
・アソシエイト(実働部隊):800万〜1500万
・マネージャー:1500万〜2000万
・パートナー:5000万以上
だとか。
仕事はすごく大変という、女性コンサルタントのコメントも引用していたり
”残業代ないけど、残業は無限大”、”おいしくない仕事とは思えない”
と結んでいます。
上記の給与のテーブルで言えば、非常に高い印象です。大手戦略ファームに
近いかもしれません(それでも少し高い)。
マネージャーで1500万出すファームがあれば、転職者は殺到なのではないかと
思われます。
同じ記事中に会計士も扱われているのですが、この中で大手監査法人のキャリアパス
、給与が載っています。総合系と呼ばれるファームはこの体系、水準に近い
印象があります。
・ジュニアスタッフ:480万スタート
・シニアスタッフ:1000万近く(青天井の残業代含む)
・マネージャー:シニアよりも下がる
・シニアマネージャー
・パートナー:1500万以上5000万は超えない
ただし、コンサルティングファームでは、残業つかないこともありますので
これよりも安くなります。
コンサルティング会社は広い分野があり、それぞれ特徴や規模により
給与水準が異なります。読み物にしているので、面白く書いている
部分もあります。これらの情報はあくまでひとつの情報として認識し、
鵜呑みにするのは禁物です。
また、そもそもお客様からセンセイと呼ばれるコンサルタントは、
外資系コンサルティング会社にはいないと思います。
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