コンサルタントの仕事内容の理解なしに内定は出ない

コンサルタントという仕事、コンサルティングという業界。
理解されているようで、理解されきれていないという気がします。

やはり、コンサルタントという言葉で、共通できる認識、定義がないからだと
思われます。当然、国家資格のようなものでもありませんし、民間の資格も
ありません。強いてあげるならば、中小企業診断士でしょうか。

ここでは、皆さんが転職先として考えるコンサルタントというものを考えます。

皆さんが考えるコンサルタントとは、どのようなコンサルタントでしょうか?
・どんなクライアントに対してサービスを提供するのでしょうか
・どんな業種で、どれくらいの規模の会社がクライアントなのでしょうか
・どんな問題をクライアントが抱えているのでしょうか
・コンサルティング会社として、どんなサービスを提供するのでしょうか
・そしてあなたはサービスのどんな一端を担うのでしょうか
こういったことを考えてみてはいかがでしょう。

今現在、あなたが就いている業界、会社、職種について、上記のような質問が
あった場合、すらすらと答えられますか?

しっかり答えられるのではないでしょうか。どれくらい理解しているのか、
を認識する手段としては、自分の働いている業界、そのお客様にしている
業界について理解している程度と同じくらい理解しておきたいものです。

同様に、今あなたが働いている、働いていた仕事に転職したいという方が
いらっしゃった場合、どれくらい理解していたほうがいいでしょうか?

おそらく、しっかりと仕事内容を理解されていたほうがいい、ことは明確でしょう。理解していない方がいたとしたら、その方はあまり必要とされない
人材と判断されてしまいます。

改めて、

コンサルティング業界、コンサルタントという仕事を理解している、

ということは、イメージを持つことではなく、具体的に上記の質問に対して
しっかりとした答えを出せるようになることだと思います。

多くのコンサルティング会社の採用の方とお話をする機会を持ちますが
やはり、志望動機、自己PRは重要です。しっかりとコンサルタントの
仕事内容を理解していれば、なぜコンサルティング業界なのか、という
志望動機も、コンサルティング業界で今もっているどんな経験、スキル
知識が生きるのか、という自己PRも作りやすいものです。

当然、コンサルタントならば、さまざまな業界、会社をお客様にするはずです。

コンサルタントに転職を考える時にコンサルティング業界について理解する
ことは、コンサルタントになった後、クライアント企業の業界や会社のことを短期間で理解することに似ています。最低限やらなければならないことですし
それすらもできない、する方法もわからない、考えられないということは
非常に厳しいと言わざるを得ません。



2007-04-23 23:30:00 現在の記事です

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