新入社員が学ぶべきコンサルタント転職に生きるスキル(IT編 その2)
先の回では、まず仕事の仕方を学ぶような心がけを薦めてみました。今回はもっと具体的に、どのようなスキルがコンサルタント転職に生きるのか、に
話を進めてみたいと思います。
IT的なスキルとしてはまずは
・システム運用
・プログラミング
・設計
・要件定義
・プロジェクト管理
といったところがあげられるでしょう。
また分野としては
・WEB系
・オープン系
・ホスト系
・ERP系
といったところになるでしょう。
当然、コンサルタントとして転職を考えるのであれば、会社で身につけてほしいのは
やはり、要件定義の部分です。ここで、お客様の要望を得るわけですから。
このフェーズでどのような仕事内容であったかにもよりますが、お客様の
いいなりになるわけではなく、お客様の要望の根本的な部分まで掘り下げる
経験や、コストとの見合いで要望や、その工数(難易度)でお客様と相談して
システム化の範囲を決めるような経験は非常に評価されやすいでしょう。
設計、プログラミングといった開発に近い経験も、IT系のコンサルでは評価
される部分でもあります。やはり開発経験なく、プロジェクト管理を行っても
勘所がわからない部分もありますので。
運用については、どれだけお客様との接点をもって仕事をしたか。
また、問題が発生せぬようどれだけ工夫して運用業務をおこなってきたか、
仕事の仕方にもよって評価が変わってくると思います。
さて、分野としてはどのような分野がいいのでしょうか。
システムに特化した会社にいらっしゃるのであれば、ERPを経験されるのが
いいと思います。特にSAPのR/3、Oracle EBSといったものです。
現在前述のようなERPを入れている会社というのは大企業が多く、それは
コンサルティング会社のクライアント企業と重なるところが多いからです。
今後、数年いや数十年はERPの改修、、追加開発、バージョンアップで
仕事が継続するはずです。
ホスト系に関しては、非常に難しいところです。
ERPに代替されて無くなっていくシステムも多い中、レガシーシステムとして
残っている会社も多くあります。如何せん古い枯れた技術ですので、今後
広がっていることは期待できないと思われます。
オープン系、WEB系に関しては、そこでどのような開発をしたかにもよるでしょう。
なまじっか何でもできてしまうものですので、なんでも屋プログラマーになって
しまわぬよう。
システム系の仕事については、できるだけお客様とのコミュニケーションする
位置に就くよう、社内でも上の方にアピールしていきましょう。ただ設計された
ものを作るプログラマーよりも、よりお客様の意見や問題点を解決するSE的、
コンサルタント的視点でお仕事の経験を積んでいってください。
次のキャリアを考えたときに、この経験が役立つはずです。
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