投資家を意識しているコンサルティング会社はあるのか?

コンサルタントは投資家の視点を考慮してコンサルティングサービスを
提供しているのかどうか。

YesかNoか二者択一で答えるならばNoだと思います。

経営に関わるステークホルダーは多数いますが、基本的にコンサルタントは
経営者、従業員に対するサービスを提供しています。あくまでも経営者が
求める問題、課題の解決としてコンサルティング会社はサービスを提供するのです。

提供するサービスは、戦略の立案であることもあるでしょうし、社内制度の
導入や、業務改善、システム導入など一般従業員にも関わるものもあります。

あくまでも経営者が自ら抱える問題点を解決するためのリソースがコンサルタント
であり、コンサルタントが投資家ないしは株主を考慮した提案をするのは
経営者がそういった問題点を抱えている場合か、経営者が抱えている問題が
そういったステークホルダーに関わるものだった場合でしょう。

日本IBM、環境経営を中核にしたコンサルティング・サービスを体系化

という記事を先日掲載しましたが、このような経営手法についてまで
コンサルティング会社がサポートするのは、そういうニーズがあるからに
過ぎません。

あくまでも、経営の主体、決断の主は経営者です。
コンサルタントは経営者に対して、決断のための情報を提供することが
仕事です。決断後の実践というのも仕事の範疇に入るでしょう。

しかし、経営そのものを動かしていくのは経営者です。
投資家に対してどのように対応するのか、あくまで経営者が対峙する問題です。



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2007-06-04 13:30:00

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