コンサルタントの危ない流儀
正直、必読ではありません。
コンサルタントの危ない流儀 集金マシーンの赤裸々な内幕を語る戦略系コンサル数社を経験した欧米(たしか英国)の元コンサルタントの方
(と自称している)の著作の訳書。
ヨーロッパのIT系の会社に買収されたという記述があるので、アーンストヤングにいたことがあるのでしょうか?
具体的なコンサルティング会社名が出ているエピソードはそれほど多くありません。
所属したコンサルティング会社での出来事のようです。
内容は、コンサルタントがいかに汚い、非倫理的な手でクライアント企業を
食い物にしているか、どのような手段で受注を受けているのか、どのような
失敗をやらかしているのか、の羅列です。
こうしたこと著者はずっとやってきたようなのですが、あんまり真実味を
感じられないのは、ひとつひとつのエピソードにリアルな感じがしないからでしょうか。
おそらく、関係者から聴いた話を膨らませたのではないかと思います。
翻訳の訳語もあんまりよくないのかもしれません。
ネガティブに見れば、こういう捉え方もあるのかな、と思わせる本ではあります。
あまり、コンサルティング業界を知ろうという方には、お薦めしません。
ここまで悪辣なのであれば、仕事を受注できるのか、という疑問もあります。
失敗談を知りたいのなら、日経コンピュータの『動かないコンピュータ』の方が
いいでしょう。非常にリアルです。身につまされます。ただしIT系の案件ではありますが。
「コンサルタント必読書」シリーズの記事一覧
- 考える技術 書く技術
- 戦略「脳」を鍛える
- 頭のよい大人になる戦略課題図書
- 戦略コンサルタントが最初に読む本とは?
- コンサルティング業界動向「日経ビジネスアソシエ2007年9月4日号」
- コンサルタントの考え方を知るための雑誌
- 外資系コンサルの真実―マッキンゼーとボスコン
- MBA以外の本も読んでみること【経営の視点を広げる】
- 「分かりやすい表現」の技術
- よくわかるコンサルティング業界
- その前提が間違いです
- コンサルタントの危ない流儀
- マッキンゼーをつくった男 マービン・バウワー
- コンサルタントの"座右の書" 使えるビジネス書108冊
- マッキンゼー式 世界最強の仕事術
- 週2,3日働いて1000万円稼ぐコンサル起業術
- 観想力「空気はなぜ透明か」
- お金があふれる会社の法則
- 戦略立案のテクニック 戦略コンサルタントがよく使う「分析」の手法
- 戦略シナリオ 思考と技術
- 戦略プロフェッショナル 三枝さんの戦略シリーズ
- ゴリラゲーム株式投資の黄金律
- 経営コンサルティングファーム―隠れたる第三次産業から何を学ぶか
- 企業変身―悪魔のように細心に
- シリコンバレー・アドベンチャー―ペン・コンピュータに賭けたぼくたちの会社創造ゲーム
- 世界一やさしい問題解決の授業
- SEからコンサルタントになる方法
- なぜ新しい戦略はいつも行き詰まるのか?
- 定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法
- マネジメント入門 ERPで学ぶビジネスプロセス
- 【増刷決定】【アマゾンカテゴリ2位!】コンサルタントナビ代表の大石によるロジカルシンキング凝縮本とは?
- SEの転職力
- 世界で成功するビジネスセンス
- 戦略系コンサルタントの「ロジカルシンキング・リーディング」
- 「仕事に効く読書術」「あの人とこんな話」に掲載
- フレームワークを使いこなすための50問
- 3分でわかる問題解決の基本
- 『伝達力の基本』大石哲之著 本日発売です!
- 「パワポで極めるフレームワーク〜ロジカルに落とすプレゼン資料作成の秘訣」
|
コンサルタントナビの会員登録 |
コンサルタントナビの転職登録 |












