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ケーススタディは普段通りに

ケーススタディを特別なこととして、考えてしまっているコンサルティング
業界志望者が多いように感じています。

たしかに、ケーススタディでは、論理的思考などが試されるなどと言われ
コンサルティング業界に特有の面接方法だとも言われています。
しかし、皆さんがお仕事をされている中で、しっかりと考えているはずだと
思います。

「その普段通りの頭の使い方をケースでもしてください」
と私は言うようにしています。

たしかに、突飛な質問が多いことはたしかです。

・日本のガソリンスタンドの数はいくつ?

とか

・年間の箸の消費量を倍にするにはどうしたらいい?
とか。

普段そんな質問は考えませんよね。

しかし、上司からふと

・取引先すべてのの支店の数って全国にどれくらい?

とか

・担当している取引先の売上げを倍増させるのにはどうしたらいいかなあ?

などと聞かれたどうしますか?

何か考えて答えを出すでしょう。
そのときに、問いに対して、問題の要素を分解してなんらかの仮説、
計算方法で答えを出すはずです。そのプロセスが理詰めでしっかりした
説明つくものなのかが大事です。答えがいくら正確だったとしても、そこに至る
思考プロセスが、まったく説得力ないものだったら、評価されません。

大事なのは、普段から思考プロセスを意識しているかどうか、だと思うのです。
あとは、突飛な質問にびびらず、普段どおりの考え方にもっていけるか。

突飛な質問であっても、自分なりの定義、解釈を行い、相手に自分の
考え方が伝わるように話す。

実際、自分ひとりで紙に書いたりではできないし身につきませんが
人に話すことで、だんだんと慣れてくるはずです。

(こちらはメルマガ2007.03.08号に掲載されたものに加筆修正したものです)

2007-03-14 12:00:00 現在の記事です

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