学歴に不安のある方へ、実務経験に自信がもてない方へ、年齢に不安のある方へ

学歴に不安のある方へ
たとえば、ケーススタディでこういうお題が出されたらどう考えますか?
『企業側の求人活動で、学歴を使うメリット、デメリットを教えてください』
学歴は、仕事とは関係ないのかもしれませんが、12歳、15歳、18歳に向けた
準備があったはずです。入試をひとつの達成目標とするならば、それに対して
何をしてきたのか、いかに成果をあげるように動いてきたのか、がわかります。
また、偏差値の高さ=地頭の良さとは言い切れませんが、偏差値の高い集団には
地頭のいい人間が多く含まれるという判断であれば、学歴を低く見る理由はありません。
学歴に不安がある方は別の面で、ご自分の魅力をアピールするしかありません。
別の面とは、これまでの職務経歴での実績です。
多くのコンサルティング会社に書類で落ちたとしても、めげないことです。
通過したときにどれだけ面接でアピールできるのか、ここにかかっています。
転職回数が多い方へ
・なぜ転職回数が多いのでしょうか?その理由は?
・転職回数の多さで得たことはあるのでしょうか?
・その転職に一貫性はありますか?
転職の多さが売りになるのは、転職に一貫性があり、そこからほかの人には
ない経験を得ており、それが自分の強みであるといえる場合です。
一貫性、それを強調しましょう。
上の質問に答えられるのならば、売りになるかもしれません。
転職者が高かったりする業界ですが、あまりにも雑多な経歴ですと
何をしたい人なのかわからない、と評定されることもあるでしょう。
コンサルティング会社にもよりますが、転職歴が多い方は敬遠されます。
年齢に不安のある方へ
コンサルティング会社の多くが、昇格が早いことからも高年齢での転職希望は
かなり厳しいです。
なぜ厳しいかというと、高年齢で入った場合、高いレベルの仕事内容が要求されます。
それは、プロジェクトマネジメントや、トップセールスです。
他方、自分よりも年下の上司に耐えられるのか、というメンタルな面もありますし、スピード感のある仕事の進め方に慣れることができるか、という面や
長時間の仕事に体力的、精神的に慣れることができるかという面も見逃せません。
実務経験に自信がもてない方へ
コンサルティング会社で勉強しよう、という考えは転職活動においては
捨ててください。そういう人は要りません、と言われます。
これまでの職務経験で何を得て、コンサルティング会社に入った暁には、
どのようにご自分の経験、スキルをコンサルティングに生かしていけるのかを
強調すべきです。
専門的な知識、経験を持っているのであれば、直接その知識、経験が
生きる分野を持っているコンサルティング会社がいいでしょう。
そうでない場合、ご自分のポテンシャルに賭けて、ポテンシャル採用の
コンサルティング会社に応募するしかありません。
キーワードとなるのは
・問題発見、問題解決
・プロジェクトマネジメント
・ERP/SCM開発導入
といったところです。
ご自分のこれまでの経験で、このような経験があるのか、ないのか。
ない場合、非常に厳しいと言わざるを得ません。
地方で勤務されている方へ
まずは東京に移ることを決心してください。
多くのコンサルティング会社が、大手、新興問わず東京を本社としています。
残念ながら、地方では選択肢が非常に限られます。
応募は、地方からでも可能です。その後、書類選考に通り、面接に
なれば東京に行くことが必要となります。その後、内定に至るまでの
過程でホントに東京に行くべきか考える期間になるでしょう。
いろいろと残すものは多くあると思います。
何がご自分の人生にとって大事なのか、よく考えらることになるでしょう。
しかし、それは応募してからでも悩めます。応募せずに悩むことは
何も物事が進まない状態です。おそらくコンサルタントのマインドとは
程遠いものでしょう。(その表れが離職率の高さです)
[2007/02/22 初掲]
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