未経験からコンサルタントにいく条件

コンサルタントの業務が未経験でもコンサルティング業界にいけるのでしょうか。
行けるとも言えますし、行けないとも言えません。
問題となるのは、
1.年齢
2.学歴
3.職歴
4.職務経歴
といったところでしょうか。
詳しく見てみましょう。
1.年齢
コンサルティング業界は非常に昇進スピードの速い業界です。
仕事の密度も高く、若いうちからマネージャーなどの肩書きをもちます。
30代後半になるとパートナーとして、クライアント企業のトップと
お会いする立場になってきます。
そう考えますと、未経験で、かつあまり高い年齢で、コンサルティング業界への
転職を思い立っても、求められる仕事のレベルが非常に高くなります。
それに見合う経験をされてきたかが見られるでしょう。
入社後は、おそらく多くの方が、自分よりも年下の上司を持つことになります。
また、コンサルティング会社の仕事のスピード感にさらされるわけですから
吸収力の速さなども必要になります。
2.学歴
重視しないファームと、重視するファームがあります。
しかし、入試で難関を突破している実績を低く評価する理由はないでしょう。
学歴=地頭の良さにつながるかどうかはわかりませんが、頭の良さの有無は
ある程度、判断できます。
また、大学院についても、内容によって評価される場合もあります。
とくに、MBAなどのビジネスに直結した分野であれば十分可能性があります。
3.会社歴
転職回数は少ないほうが評価されます。
転職回数が多い場合は、その理由がしっかりとしているかどうかに
かかってきます。面接で聞かれたときに納得させる理由があれば
問題ないでしょう。
また、知名度高い企業に在籍されたほうが評価されます。
これも、難関を通った実績を見ているところでしょう。
だからといって知名度低い企業にいたとしても、評価が下がるわけでは
ありません。
4.職務経歴
システム、業務を得意とするファームであれば、前職でもシステムの経験は
必須です。加えて、『そこで何をしてきたか』が重要です。
SEの方なら、お客さんとどのように接してきたのか。
プロジェクトマネージャーの方なら、どのようにプロジェクト、チームを
管理してきたのか。
いろいろあるでしょう。
システム・IT分野の肩書は、企業によっても定義が異なる場合があります。
SEが単なるプログラマーを表す企業もあれば、コンサルタントと寸分違わず
お客さんとのヒアリングをしている企業もあります。
要は、『何をしてきたか』なのです。
未経験で、営業されてきた方や、社内の管理部門にいらっしゃった方については
それまでの業務で、お客様や、社内に対してどの程度、問題や課題を発見し
解決してきたかというコンサルティング的なプロセスの有無があるかどうか
につきます。
ただ単に、ルーチンワークをこなしてきただけの方がコンサルティング
会社に転身したいということでも、おそらくハードルは越えられないでしょう。
ご自分の経験を生かしたコンサルタントとして独立されるのも一考です。
未経験での転身は非常に高いハードルがあります。
しかしながら、景気の回復に伴う昨今のコンサルティング案件の増大により
採用意欲が旺盛になっています。未経験でもポテンシャルがあれば、採用する
ファームも出てきています。今後コンサルタントとして、スキル、経験を
培っていきたい方には非常にいい機会なのではないでしょうか。
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