週2,3日働いて1000万円稼ぐコンサル起業術

週2,3日働いて1000万円稼ぐコンサル起業術


こちらの書籍は、どこの書店でもおいてあるのを見かけます。
書店によっては平積みされていたりして、びっくりします。
2007年1月11日現在でAmazonのランキングが本で87,652位だそうです。
それほど大売れしているわけではなさそうです。

タイトルからすると、コンサルになって簡単に楽にお金稼ぎましょう。
という匂いが感じられて、あまり手に取るに足る本なのか迷うところです。
楽にお金を稼ぎたいという方に読まれているのかなあと思ったりしました。

しかしながら、タイトルとは裏腹に、非常にいい示唆にとんだ本です。
この著者というのが元IBM→元SAP。しっかりとしたコンサルタントでした。

この本は定年後のキャリアとして、経営コンサルタントに
なってみたらどうか、という話を、著者の経験を元に語っています。
それだけだと、シニア向けの起業本?と捉えられそうですが、
著者の経歴からしても、シニアでコンサル起業だとしても、しっかりとした
コンサルタント経験はあります。その上で著された本ですので、数多の
起業本とはちょっと毛色が異なりました。

この本でコンサルタントについて語られている部分を紹介したいと思います。

コンサルタントに向いてない人の資質
  • 体が丈夫でない人
  • 地道な努力ができない人
  • 得意技を持っていない人
  • 人と会ったり、話をしたりするのが嫌いな人
  • 自分に自信のない人


経営コンサルタントとして身につけておくべきこと
  • 相手の立場に立って考えられること
  • 論理的に物事を考えられること
  • 人を動かす力


これらは、私もコンサルタントとして必要な資質と思われます。
著者のこれらに対する考えはぜひ、著書を手にとって見てください。

このタイトルなのが非常にもったいないと思いました。

最後に、この本で、私が心に残った言葉をあげたいと思います。

『認められるからがんばる
がんばるから成果がでる
成果が出るから認められる』

この言葉は著者が、クライアントに最初に赴いた際に、
伊丹十三監督の『スーパーの女』を一緒に見るのだそうです。
顧客志向を学ぶ手段として。その中で、舞台となったスーパーの
スタッフが変化を起こしているところを表した言葉です。

私は、この言葉は若手のコンサルタント、それからコンサルタントを
目指している人にも常に頭に入れてほしいと思いました。

ちなみに巻末に参考図書に、弊社社長の著書が掲載されていました。
業界の最新常識 よくわかるコンサルティング業界


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2007-01-16 08:00:00 現在の記事です

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