「いつ辞めるの?」を常に考え続けるコンサルタント
コンサルティング会社にいく時点で、転職ありきの人生になるでしょう。これは、自分のキャリアを
自分で作っていくことを意味します。
日本の事業会社であれば、その企業のキャリアパスに
沿って働いていればいい。外資系であれば、
事業会社でも転職のカルチャーはありますので、
おそらく外資系コンサルと日本の事業会社ほどの
大差はないでしょう。
日本でも、転職があまりネガティブにとらわれなくなってきたのは事実ですが
企業でも転職を大きく受け入れてはないところを見るにつけ、差を感じる
ところではあります。
コンサルタントとして、コンサルティング会社に入ることは、社内の
キャリアパスとともに、外部でのキャリアも考えます。
『いつ辞めるの?』
なんて会話が内定者の懇親会で語られたりしますし、入社後のプロジェクトなどで
日常的に交わされたりします。
やはり、外にも目を向けて自分のキャリアを考えておかないといけないでしょう。
また、以前のコラムでも触れましたが、コンサルティング会社に所属していれば
若くして、ヘッドハンティング会社から連絡があります。これは、By Nameでの
指名ではありませんが、転職のお誘いです。あなたのスキルであれば、これくらいの
転職先がありますよ、という情報提供は受けられます。それを受けてもいいし、
そのままコンサルティング会社でのキャリアを積んでもいい。
とにかく。
コンサルタントとして定年を迎える人はごくごく稀です。
そういった辞めることが前提にあるカルチャーであるコンサルティング会社でなければ
『私は3年で辞めます』
とか
『将来、実家を継ぎます』
なんて
広言する学生を採ったりしないでしょう。
3年であっても、優秀で3年間戦力になると踏めば採ります。
会社自体がこのような考え方なのですから、そこの社員も然り。
この自分のキャリアは自分で切り開く気概。
会社にとらわれない働き方。
この点が、コンサルタントの特異な点かもしれません。
[2007/01/12 初掲]
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