コンサルタントへの転職をする前に考えるべき7つのプロセス

ここでは、コンサルティング業界とは異なる話になりますが、改めてキャリア
の話、キャリアプランニングプロセスを紹介したいと思います。

このキャリアプランニングプロセスというのは、キャリアの方向性を決定
づけるのに必要なプロセスで、キャリアカウンセラーの方などが用いる
プロセスです。

1.意思決定の必要性の自覚
  ↓
2.自己の再評価
  ↓
3.職業・仕事の特定
  ↓
4.選択肢に関する情報収集
  ↓
5.仮決定
  ↓
6.教育・訓練
  ↓
7.就職・異動
  ↓
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このようなプロセスに沿って、転職、就職、異動などを推し進めていきます。

一つ一つ説明していきましょう。

1.意思決定の必要性の自覚

そもそも、人間というもの、必要性を感じなければ、行動は起こしません。
皆さんは、このサイトを見てくださっているということは、多少なりとも、
コンサルティング業界への興味があるということの表れかと思います。

まずは、今後どうしたいのかという意思決定の必要性を考えてみてください。

2.自己の再評価

今時の言葉で言えば、自己分析になります。
社会人の方ならば、これまでの仕事内容や、それにより身につけた経験、スキルの
棚卸しになるでしょう。今後のことで言えば、今後どのように働きたいのか、
どのような分野で働きたいのか、お金はどれくらい必要かなど、志向や興味、
価値観、能力を明確にすることになります。

人は
・自分が好きなこと(興味を活かす)
・スキルを持っていること(能力を使う)
・重要だと信じていること(価値観の達成)
のときにその仕事に満足すると言われています。

是非、この部分では、ご自分の考えを明確にしていただきたいものです。

3.職業・仕事の特定

先の自分の棚卸しから、興味や能力と結びついた職業の選択肢を見つけます。

まず選択肢としては、
・現在の会社に残る
・社内で別の仕事をする
・新しい世界へ
といったところでしょう。

新しい世界へ、というところではいろいろな職業が選択肢にあがることができます。

すでにコンサルタントという選択肢をお持ちでしたらその一つはコンサルタント
という職業になります。選択肢ということは複数ということです。コンサル以外
でも、選択肢が挙げられるよう広く興味をもって情報収集するといいでしょう。
コンサルと同じような職種で別の職業って何でしょう?こういう風に考えると、
コンサルタントの仕事への理解も深まります。

4.選択肢に関する情報収集

こちらは、3でピックアップした職業の選択肢の情報を収集するステップです。

ご自分がコンサルティング会社に行きたいと思っていても、実際、コンサルタントの
仕事を調べてみたら、自分の持っていたイメージと違っていたということも
あるでしょう。また、よくよく話を伺い、いろいろ調べてみたら、別の天職が
あったなんてこともあるかもしれません。

コンサルタントナビをコンサルティング業界の情報源として活用ください。
このサイトではコンサルタントおよび、そこから派生した仕事の情報を
提供することができます。


5.仮決定

選択肢から希望する職業を仮で決定します。

選択肢にあがった職業をこのようなマトリクス化し、重要特性でポイントを
つけてみるのも一考です。


特性コンサルタント社内SESIerアプリ開発会社
興味がある×
やりがい×
収入×
残業時間××
知名度×

こういったもので、本当にコンサルタントという選択肢が、自分の志向にあっているのか、確認してください。

ちなみに私たちは、こういったスタンスです。
弊社キャリアコンサルティングの特徴

いろいろな機会にお会いしたりすることもありますが、コンサルタントという
職業を押し付けたりもしませんし、『君にはなれない』ということも言いません
(難しいということであれば、その旨お伝えします)。ただ、コンサルタント
を理解して、入っていただき、忙しいですが、充実した生活を送って欲しいと
考えています。

6.教育・訓練

スキルに足りない部分があるな、と感じたら自らのスキルをあげるしかありません。
経験がない場合は、埋め合わせる他の要素を向上させるか、現在の業務で経験
を積むしかありません。

コンサルタントナビでは、以前ケーススタディの勉強会などを行いましたが、
今後もスキルアップのセミナーなどを開催してまいります。

7.就職・異動

ここでは、就職、転職活動に入ります。
求人情報にあたったり、応募書類を精査したり、面接の受け方を準備したり、
そういった具体的な作業を行い、転職、社内での異動など、満足いく仕事に
つくという目標に達するための行動です。


大事なのは、実際に思い悩むより、行動することです。
5の仮決定の時点で、行動計画を立てるのですが、例えばこのように。
情報収集する 〜10月末
応募先を選定する 11月15日
応募書類を作成する 11月15日
応募する 11月末
状況を見て退社準備する 11月末
新しい会社に入社する 1月1日付け

プロジェクトと同じ考え方です。

ただ情報収集のみを行うのであれば、何も生み出しません。
たとえコンサルタントにならないとしても、今の状況を改善しようと思うならば、
何か一歩踏み出すことが必要でしょう。

比較的コンサルタントという人々は、その一歩の踏み出し方が気軽です。
その結果として、離職率が高かったりということに表れています。

自分で意思決定し、行動して目標に到達するということは、コンサルタントの
マインドに近いものです。是非、皆さんも、コンサルタントになる、ならない
に関わりなく、そういった思い悩んで、立ち止まることなく前向きに行動して
いって欲しいと思います。



2006-10-25 10:00:48 現在の記事です

コンサルタントナビが送る、転職初心者への10の必読コラムこちら


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