会計系コンサルティング会社の移り変わり

かつてBIG6と呼ばれる会計事務所がありました。
BIG5と呼ばれていたりもします。

Andersen Worldwide(アンダーセン・ワールドワイド)
Ernst & Young(アーンスト・ヤング)
Deloitte & Touche(デロイト・トウシュ)
KPMG Peat Marwick(ケーピーエムジー)
Coopers & Lybrand(クーパースアンドライブランド)
Price Waterhouse(プライスウォーターハウス)

それ以前はBIG8とかとも言われておりました。合併などを経て6つに
なったのです。これは90年代のころの話です。

各会計事務所とも、会計監査業務から派生したコンサルティング業務を
開始し、別組織としてコンサルティング会社を作っていました。

その後、コンサルティング会社の方が売上げ、収益ともに大きくなり、
母体となる会計事務所とも袂をわかつケースも出てきています。

会計事務所からできたコンサルティング会社ではありますが、会計系と
いうのは資本関係からも正しくない場合もあります。

これらのコンサルティング会社は、ITに強いところがほとんどですが、
規模も大きい会社が多く、広いサービスを提供していることが特徴です。
むしろ総合系という名のほうがしっくりきます。

Andersen Worldwide


アーサーアンダーセン傘下にアンダーセンコンサルティングがありました。
アンダーセンコンサルティングがアーサーアンダーセン傘下からはずれ、
資本関係を解消し、アクセンチュアという名前に変わりました。


アーサーアンダーセンの会計事務所自体はエンロンの件でなくなっています。
破綻したアーサーアンダーセンは、自らアーサーアンダーセンという
コンサルティング会社を組織していました。これはベリングポイント
なっています。



KPMG Peat Marwick


KPMGコンサルティングは日本ではそれほど大きい規模ではありませんでした。
しかし、アーサーアンダーセンのコンサルティング部門を吸収し、その後
2002年ベリングポイントとなっています。


Ernst & Young


2000年、アーンストヤングとキャップジェミニは合併し、キャップジェミニ
アーンストヤングとなりました。キャップ・ジェミニはもともと、フランスの
コンサルティング会社です。現在でもあります。日本法人に関しては、
NTTデータが買収し、ザカティーコンサルティングと名前を変えました。

Price Waterhouse / Coopers & Lybrand


1998年プライスウォーターハウスとクーパースアンドライブランドは合併し、
プライスウォーターハウスクーパースと名前を変えました。いわゆるPWCです。
2002年、PWCはIBMに買収され、IBM ビジネスコンサルティング サービスとなりました。


Deloitte & Touche


デロイトアンドトウシュ傘下には、トーマツ コンサルティングとデロイト
トーマツコンサルティングがありました。デロイトトーマツコンサルティングは、
デロイトアンドトウシュ傘下を離れ、2003年1月にブラクストンと名前を
変えたあと、その年の2003年11月にアビームコンサルティングとなりました。
アビームコンサルティングはNECに買収されて、NEC傘下になっています。
トーマツ コンサルティングは現在も継続しています。


2006-10-20 10:00:00 現在の記事です

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