コンサルティング会社に出す職務経歴書の作り方(その2)
←(その1)をもう一回みてみる今日は、これまであなたが行ってきた業務の棚卸しをしてみましょう。
1.これまでの業務の棚卸しをする
2.強調する(できる)部分をピックアップする
3.プレゼン資料(職務経歴書)を作る
4.さらに自己PR、志望動機を作る
昨日も触れましたとおり、ここは『現状分析』にあたるものです。ここで現状の把握を間違ってしまうと、アウトプット(成果物=職務経歴書)の品質が落ちてしまいます。心してかかりましょう。
これまでの仕事内容を思い出してみてください。
おおよそ、どのような仕事内容で、どのような役割で、どのような知識、スキルが身につき、生かしてきたかがわかるかと思います。
ここでは、就いていた業務について、次のようなポイントについてまとめてください。
ここでは、IT/システム関連の経験を想定して書いてみます。
・クライアントの業界
・クライアント企業の規模
・プロジェクト内容
・プロジェクト規模(人数、期間)
・ユーザー数
・担当した役割
・部下の数
・生かしたスキル、経験
・その仕事の中で発生した問題、解決方法、それに至った経緯
こういったところでしょうか。
一例を挙げてみます。
現在30歳のSE、Mさんのとあるひとつのプロジェクト経験について。
・期間
200X年XX月〜200X年XX月
・クライアントの業界
官公庁
・クライアント企業の規模
2000人
・プロジェクト内容
文書データのイントラネット移行
文書情報公開イントラネットシステム構築
・プロジェクト規模(人数、期間)
プロジェクト期間1年、人数20名(クライアント側5名)
・ユーザー数
管理者5名、閲覧ユーザー1000人
・担当した役割
要件の確認、設計、開発、ユーザー研修
・部下の数
プロジェクトメンバー
(ただし、チームメンバーの中で上司が1名だけだったため、ユーザーとの折衝などは自分で実施しその後上司に報告)
・生かしたスキル、経験
HTML、LotusNotes/Domino
プロジェクト参画後、それまでアプリケーションの基本機能で対応していたシステムを大幅に修正するきっかけとなった開発標準を作成。ロータススクリプトでの開発を実施。
・その仕事の中で発生した問題、解決方法、それに至った経緯
アサインまで、非常に限られた機能のみを使用することで、ユーザーの要件を制限することが多かったが、私の意見で導入した、スクリプトでの開発により、ユーザーの要件(紙の文書データに近い体裁でのWEB表示)を反映することができた。
以上。
大事なことは、
・どんな業界での仕事だったのか
・どんなシステムだったのか
・その中でどのような役割だったのか
・その役割での働きぶりはどうだったのか
といったところです。
この経験の中で、コンサルに生きる部分を探していけばいいのです。
コンサルに生きる部分としては
・純粋にシステムのスキル
・マネジメント経験
・問題解決の経験と考え方
・コミュニケーション能力
といったところです。この部分については、追って説明していきたいと思います。
今日は、これまでの経験を洗いざらい思い返して、リスト化してください。
すべてを出し尽くしてください。発生した問題、解決方法、それに至った経緯については、いろいろあるかと思います。ここの部分を思い出してください。職務経歴書の核になる内容になりうる部分です。
明日は
その3 強調する(できる)部分をピックアップする
です。
「履歴書、職務経歴書の書き方」シリーズの記事一覧
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