歳とともに給料がよく上がる職業は?(週刊ダイヤモンドより)

今週発売分の週刊ダイヤモンドは給料の特集になっています。
推定年収ランキングでは、厚生労働省の『賃金構造基本統計調査』の2005年分を元に算出、比較していますが、この結果については、あまり興味を引くものではありませんでした。
ただ、途中掲載されている
『歳とともに給料がよく上がる職業は?』
という記事で、インテリジェンスの登録データを基に作成した、職種ごとの年齢別の平均年収の推移が非常に面白いものでした。
各職種の給料を比較しているのですが、IT系やコンサルタント系の掲載されている職種としては
・システムコンサルタント
・金融コンサルタント
・システムエンジニア
・ネットワークエンジニア
・プログラマー
といったところが掲載されています。戦略コンサルタントが掲載されていませんが、これは、絶対的な数がすくないからでしょう。この記事では、職種ごとのそれぞれ、25歳、30歳、35歳、40歳での年収が載っています。
若いうち(25歳の時点では)システムコンサルタントの年収が高い(476万)ものの、30歳以降の伸び率はいまひとつ。30歳の時点で金融コンサルタントに抜かされています(システムコンサルタント:605万、金融コンサルタント:670万)。このあとは金融コンサルタントが高い。しかしながら、両方のコンサルタントに関しては、比較されている31職種の中では、高い給与水準を保っています。(40歳時点でシステムコンサルタント:816万、金融コンサルタント:957万)
逆に、SE,プログラマーといった職種は、年齢が進んでも上がる率、年収も高くありません。記事中にもあるのですが、特にプログラマーに関しては、設計に携わるSEへの転身を早いうち(30歳までに)にしたほうがいいと指摘しています。(システムエンジニア:406万→636万、プログラマー:345万→485万、それぞれ25歳時点年収→40歳時点年収)
コンサルタント志望の方で、お金が欲しいということが動機の方は、この記事を読んでみてはいかがでしょうか。コンサルタントよりも高給を得られる職種は他にもあります。投資銀行業務、不動産金融といったところは、金融コンサルタント、システムコンサルタントよりも高い年収を得られるようです。(投資銀行業務:643万→1474万、不動産金融:452万→971万、それぞれ25歳時点年収→40歳時点年収)
ただしどちらも専門的知識を要する業界です。前職でも同様の業務をこなしてきた方でないと移るのは難しいかもしれません。しかしながら、システムコンサルタントへの転職は、システム系の開発などの経験があれば、現在、非常に求人意欲が旺盛な業界だけに、なんとかなる部分もあります。
「コンサルタントの給料、年収」シリーズの記事一覧
- コンサルティング会社の給与比較【新卒編】
- 高給・薄給ランキングのコンサルティング会社
- コンサルティング会社の年俸の上がり方
- 給料格差大図鑑に見るコンサルタントの給与
- 歳とともに給料がよく上がる職業は?(週刊ダイヤモンドより)
- コンサルタントの生涯給料はどのくらい?
- コンサルティング会社での評価と年俸査定
- コンサルティング会社の福利厚生制度は?
- コンサルタントは給料の高い職業か
- コンサルタントに残業代はあるか?
- コンサルタントと成果報酬・ボーナス制度
- なぜコンサルタントの昇給率は高いのか
- コンサルタントに転職して給料はあがるのか?
- コンサルタントの成果主義
- 「31歳人事コンサルタント、MBA保有」この人の月収は?
- コンサルタントと確定申告
- コンサルタントの給与を時給に換算してみると??
- コンサルタントの残業時間はエンドレス
- 希望年収で不採用 希望年収の言い方
- 希望年収について考える
- コンサルティング会社の給料
|
コンサルタントナビの会員登録 |
コンサルタントナビの転職登録 |










