ケース面接対策 〜コンサル思考によるケースアプローチ(1)
「昨年一年間で日本で使われた割り箸は何本か?」みなさま、いろいろとご意見ありがとうございました。
すっかり回答がおくれてしまいまして、すいません。決して模範的な回答ではないかもしれませんが、考える視点やアプローチを提供したいと思います。
まずは、寄せられた意見をここで、紹介させて頂きます。
■匿名希望さんの回答
■1000本ノックさんの回答
みなさんの回答でしたが、基本的には、このような算定方法でしたね。
総量=セグメント別のΣ[(一人あたり消費回数(年間))×人口 ]
これは積み上げ方式といわれる算定の仕方で、市場規模等を見積もる際に、最も基本的な手法です。
使われるシーンを「外食」ということに絞って、さらに、年齢や、生活スタイルなどのセグメントをいくつか用意し、それぞれのセグメントで、該当する人が年間にどれだけ割り箸を使うかをを概算します。それに人口をかければ、およその消費量がでるというわけですね。
さて、この方法、非常に一般的だと思います。
決して一般的だから悪いというわけではありません。
セグメントに切って、人口を掛ける、これはだれでも思いつくことです。
証拠に、私がこれをケースで出題した際には、例外なくすべての人が上記の考え方で見積りを行なっていました。
ですから、このロジックを思いつくところまででは差はでません。その先が重要になってきます。
では、何が重要になってくるのでしょうか?
我々は、一人あたりの消費回数を算定するためにセグメントを切るんです。
ですから、そのセグメントの性質が、一人あたりの消費回数を根本的に決定づける要因になっていなくては意味がありません。
●「セグメント分けの合理性」
●「それぞれのセグメントの消費モデルの合理性」
の2つが、この算定モデルの「説得力」を決定づけるものなわけです。
そのような視点で、いくつかのセグメンテーションの例を出して考えてみます。
(続く)
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